アーカイブするということ
人生で何度ブログ書いただろう。
そして人生で何度ブログを途中で投げ出しただろう。
そしてたぶんこのはてなブログも書かなくなる日が来ると思います。
昔から文章を書くのは割と好きでした。
多分、始めは何らかの形で自己主張がしたかっただけなのかなぁ。
それもそのはず、私は両親、祖父母、結婚していない叔母2人と妹を除けばやたら大人が沢山いる家で育ってきたからです。
何らかの形で自己主張しなければ注目を浴びない環境。
面白いことを言おうとしたり、わざと見えるように本を読んだり。
文章での自己主張もその一環だと思います。
でもいつからか私の文章は結局誰かのパラフレーズでしかないことに気づくことになります。そんなんだったら別に文章として残す必要ないやって思うようになりました。
高校生で生徒会長になって、自分のことばを全校生徒の前で話せる環境に恵まれました。烏滸がましいけどめっちゃ気持ちよくて、やっぱり自己満足にすぎないけども無条件で話せるってなんて素晴らしい。
やっぱり、一度作られた自己主張モンスターはなかなか手強い。
恥ずかしいながら、20歳にもなって最近になって気づいたことがあります。
私はわたしの言葉を話せる人になりたいってこと。
そしてその過程としてなにかのパラフレーズは必要だっていうこと。
とりあえず、言葉にしてみよう。
やっとなんとなく、
思考を言語化する、メタ的に認知するってことが習慣ついてきました。
次はそれを、言葉に落とし込んでアーカイブしてみます。
とりあえず、飽きるまで、書いてみたいと思います。